mkアンテナブログ
説得力ある国際感染症センター長のお言葉
2020-03-27
ブログ御覧下さりありがとうございます
百合子ショックにコロナ疲れそして、コロナ慣れ・・・色々な言葉を
次から次へとよく思いつくものだなあ・・・と感心しつつ、
【コロナ慣れ】確かにあるかもしれない。
そんな中、国立感染症センター長の大曲先生のお言葉は重かった。
【この病気の怖さは、WHOが出している数字にもありますが、
8割の人は軽いんです。歩けて、動けて、おそらく仕事にも行けてしまう
ただ残りの2割の方は確実に入院が必要で、全体の5%の方は集中治療室に
入らないと助けられない。
僕が現場で患者さんを診ていてよくわかるのは、悪くなる時のスピードは
ものすごく早い。1日以内、数時間で、それまで話せていたのにどんどん
酸素が足りなくなって、酸素を上げても駄目になって、人工呼吸器をつけないと
助けられない状況になる。それでも間に合わなくて、人工心肺をつけないと
間に合わない、ということが目の前で一気に起きる。ものすごく怖いです。
かかった方は 特に持病がある方にはそういうことが起こる】
実際の現場の声は説得力があり気が引き締まりました。
自分に置き換えてみたら…?自分の大切な人に置き換えてみたら…?
【早く終息してほしいねえ・・・】と
決まり文句のように事あるごとに口にしますが、
人任せではなく、自分たちが終息させるんだという意識が大切です。
若者の心にも響くと良いのですが・・・・。
そんな訳でCACも全館休業を3日延ばし、4/5(日)まで延長させて頂きます。
出来るだけ多くの方に拡散して頂けると助かります!