mkアンテナブログ
どっち派?
2020-09-10
ブログ御覧下さりありがとうございます。
体操クラブでは、練習前に自分の縄跳びを決められたところに
ほどいた状態で準備します。
その様子を観察していると、いろんなパターンがあります。
先日たまたま目撃した親子のお話です・・・。
1人は女の子がうまくほどけなくて、お母さんに助けを求めましたが
お母さんはきっぱり【よく見て 自分でやって!!】
女の子は素直受け入れて、意外と短時間で最後までやりきりました。
その後、男の子の縄跳びをお母さんが一生懸命ほどいていて、
何度か、自分でやろうとしているのか?男の子が手を出していましたが、
お母さんは無言で拒否しているような動作をしていました。
そしてきれいにほどいた縄跳びを男の子に渡していました。
ただ縄跳びを指定の場所に置くだけの動作ですが、
子供にとっては色々な学びがあります。
縄跳びをほどくときに動かしている指先は脳につながっています。
何気ないトレーニングの時間でもあります。
最後まで自分でやりきる。
集中力が必要だし、達成感も得られます。
すぐに人に頼る、人のせいにする癖もなくなるかも・・・?
数えきれない親子を観てきているので、私も学びが多いです(笑)