mkアンテナブログ
体操キッズの変化・謎の行動
2022-05-21
ブログご覧くださりありがとうございます。
子どもたちを見ていると、何でわざわざそんなところに
登るの?とか
何も下くぐらなくても、普通にいけばいいんじゃない?
みたいな、謎の行動が見られます。
もしそんな謎の行動をお子様が始めたら心の中で【しめしめ】と
ニンマリしてください。
こじか体操クラブでは週1回約1時間の練習ですが、
鉄棒、マット、跳び箱、ボルダリングの他、
準備体操ではいろいろな動きをしてカラダの使い方を
身体で覚えます。
身体が思い通りに自由動くようになると、
普段の動きに変化が見られるようになります。
着地ができる脚になると、高いところから飛び降りたくなりまし、
股関節が大きく動くようになると高いところによじ登りたくなるようです。
大人からすると、わざわざ余計な動きしなくていいのに・・・と
思うようなことの積み重ねで、動けるカラダ・丈夫な体になっていくのだと
思います。
日常生活の動きが活発になることで、自然と技もできるようになります。
週1回の練習だけでは急にうまくなることはありませんが、
週1回の練習で覚えたカラダの動きで日常生活の活動量が変わり、
結果、体操が上手くなっていきます。
なので、こじか体操クラブでは技の練習だけに重きを置かず、
日常生活ではやらないような動きを積極的に取り入れて、
子どもたちの発育発達に刺激を入れています!!