mkアンテナブログ
子どもの体力・運動能力格差
2022-12-26
カテゴリ:子供
ブログご覧くださりありがとうございます。
12月最後の練習時に高学年女子が学校体育の話をしてをしていた。
どうやら、学校ではお手本になることも多く、他の子とレベルが
違い過ぎるので、別メニューで好きなことをやって良いと言われているらしい。
体操指導者から見ると、お世辞にも動けている方とは思えなず(失礼)
もっと、もっと・・・と思っていたので
学校では評価されているという話を聞けて、今年最後に嬉しい気持ちになれた。
そして12月24日(土)から始まった短期教室
体操クラブに通っている子供たちの身体の動きの良さを
改めて感じたというか、カラダの使い方を知らないと
こんな風になるのかと少し怖さも感じた。
そんなわけで、ここ数年、2日間の練習でできるように
なることが減ってきている。
*種目移動の時、【走っちゃだめだよ、危ないから】と
走って移動している子に注意している年少児。
お利口さんだけど、こうして身体を動かす機会が減っていく。
*【昨日頑張ったから今日は疲れているんだよ】と
2日目に来て早々年少児。
子供っていうのは前日の疲れを引きずらないものだと思っていたけど・・・?
成長したらできるようになると思っている方が
まだまだいるようだが、年齢ごとにやるべきことがあり
積み重ねが大切。
低学年くらいまでの運動能力&体力はある程度は親(大人)の責任だと思う。
この先のことが分からない子どもに判断を委ねないでほしい。
身体を動かす習慣は一生の宝物になるはずだから・・・。