mkアンテナブログ
不自然なことは反復
2023-10-14
カテゴリ:体操
ブログご覧下さりありがとうございます。
縄跳び指導の初歩は持ち方から始まる。
何度言っても反対に持って、そのまま回したりする。
でも、その間違った持ち方が実は自然な持ち方で、
正しいとされている方が不自然。
縄跳びを教えた経験のある方は覚えがあるかと思いますが、
なわとびを回す時に一緒にジャンプして、縄が下りると
同時に着地してしまうパターン。
これも、本来手が上がる時に上に跳ぶのが自然な動きだからだ。
他にも鉄棒で尻上がりをする為にお尻を上げる時に
一緒に頭もあげてしまって回れないパターンや、
跳び箱に手をついた時にジャンプと同時に手も離してして
カエルのように飛び越えるパターンが低い段の時にはある。
そんな不自然な動きをマスターするには反復練習。
すぐに切り替えられる子もいれば、時間がかかる子もいるが、
諦めなければ、誰でも必ず身につく。
あせらず、あきらめず、比較せず・・・。